藤浪、2度目先発は5回2失点 石井と21歳差対決でローテ入り前進

[ 2013年3月17日 14:43 ]

1回を投げ終えベンチで藤井(右)と話をする藤浪

オープン戦 阪神1―3西武

(3月17日 西武D)
 阪神のドラフト1位右腕の藤浪が17日、西武とのオープン戦に2度目の先発をし、5回を投げ、5安打5三振3四球で2失点だった。

 1、2回と得点圏に走者を背負いながらも動じず、オーティズ、永江をいずれも三振に仕留めた藤浪。直球は140キロ台後半を常時マーク。21歳差の西武のベテラン石井と堂々投げ合いを演じた。

 4回は3本の安打を集められ2点を失ったが、5回は9球で攻撃を3人で終わらせた。4回まで毎回走者を出し、逆転も許したが、投球数80球で大崩れせず、先発ローテーション入りへ前進した2度目の先発マウンドだった。

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2013年3月17日のニュース