桑田氏らの手術も担当 ジョーブ氏 米野球殿堂が特別表彰

[ 2013年3月17日 06:00 ]

 ドジャースは15日、元チームドクターで球団顧問のフランク・ジョーブ氏(87)が7月に米国野球殿堂から特別表彰を受けると発表した。

 ジョーブ氏は、74年にドジャースの左腕投手の左肘腱の移植手術に成功。選手の名を取って同手術は「トミー・ジョン手術」と呼ばれるようになり、肘の治療法として球界に定着した。日本選手では、ロッテ時代の村田兆治や巨人時代の桑田真澄がジョーブ氏の手術を受けている。

続きを表示

2013年3月17日のニュース