DeNA打線好調 中畑監督上機嫌「もったいない これ本番じゃないの!」

[ 2013年3月17日 16:21 ]

オープン戦 DeNA7―3オリックス

(3月17日 横浜)
 序盤に試合を決めたDeNAの中畑監督は、前日の逆転サヨナラ勝ちに続き、11安打7得点と好調な打線に「言うことない」と上機嫌。「もったいない これ本番じゃないの!」と言って笑わせた。

 ラミレス、荒波の2本塁打も喜んだが、3回2死走者なしから点を取ったシーンを「攻撃のリズムがいい」と評価。「去年(最下位)の野球やっていたチームとは思えない。そういう得点シーンが続いている」と手応えを感じていた。

 オープン戦は7勝6敗。13日に本拠地に戻ってからは、4勝1敗と上り調子。投手陣も手薄な先発組にこの日投げた小杉が5回2失点と好投し、名乗りを上げた。大型補強で5年連続最下位からの脱出を図るベイスターズは確実に変わりつつある。

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2013年3月17日のニュース