準決勝はマエケン 絶好調カーブで抑える「国際大会で重要性を再認識した」 

[ 2013年3月17日 07:29 ]

<カブス・日本>少年にボールを投げる前田

 準決勝に先発予定の右腕・前田(広島)がブルペンで51球を投げ、最終調整を行った。

 「どこが相手でもしっかり自分の投球がしたい。前回登板も良かったし、いいイメージを維持して、次もいい投球ができればいい」と意欲的に話した。

 1次ラウンドの中国戦、2次ラウンドのオランダ戦でともに5回を無失点。それだけに、「自分のスタイルをそのまま出せれば、いい投球をできると思う」と自信にあふれた表情。勝負球については「全ての球種」と話したが、今大会ではカーブを使っての緩急が効果的で「自分の中では元から大事な球だけど、国際大会で重要性を再認識した。うまく使って抑えたい」と話した。

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