日本はナイターで調整 マエケン「自分の投球することが一番大事」

[ 2013年3月17日 19:53 ]

準決勝の相手がプエルトリコに決まり、記者会見する前田健

 野球の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3連覇を目指す日本代表は17日午後6時(日本時間18日午前10時)に、サンフランシスコのAT&Tパークで準決勝を戦う。16日は対戦相手が2次ラウンド2組で2位となったプエルトリコに決まり、チームは試合会場でナイター練習した。

 練習では球場の特性のチェックに時間を費やした。投内連係の後、内野手は海風の影響を確認しながら飛球の捕球を繰り返し、外野手は深い右中間で打球のはね返りを確認した。山本監督は記者会見で「日本の野球をするというのがまずは第一目標だ」と意気込みを語った。先発予定の前田健(広島)も会見し「相手もすごく大事だが、自分の投球をすることが一番大事だと思っている」と平常心を強調した。(共同)

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