上原 6球で交代「もうちょっと投げたかった」田沢は3連続三振でアピール

[ 2013年3月4日 09:18 ]

オープン戦 レッドソックス2―5ヤンキース

(3月3日)
 レッドソックスの上原は3日、フロリダ州フォートマイヤーズでヤンキースとのオープン戦に4回から2番手で登板し、1イニングを三者凡退に抑えた。

 田沢は6回2死満塁から5番手で登板し、1回1/3を無安打無失点3三振と好投した。

 わずか6球で1イニングを投げ終えた上原は「もうちょっと球数を投げたかった。20~30球になると打たれているということなので」と物足りなさそう。一方の田沢は、前の投手が3失点し、なおも満塁という厳しい場面での登板となったが、3球で空振り三振に仕留めた。7回も先頭から2者連続三振を奪い、初の開幕メジャーへアピールした。「急な登板だったが、落ち着いて対応できた。きょうは内容も伴えたと思う」と満足顔だった。

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2013年3月4日のニュース