日本ハム2年目近藤 2安打アピール 正捕手争いし烈

[ 2013年3月4日 06:00 ]

<日・ヤ>6回2死満塁、適時打を放つ日本ハム・近藤

オープン戦 日本ハム4―3ヤクルト

(3月3日 札幌D)
 2年目の日本ハム・近藤が6回に逆転の中前2点適時打。8回にも右前打を放つなど連日のマルチ安打で開幕1軍生き残りをアピールした。

 鶴岡、大野の激しい正捕手争いに割って入る勢いで、栗山監督も「高いレベルで競争してくれている」とニンマリ。前日は好リードも見せるなど成長著しい19歳の若武者は「常に挑戦者の気持ち。バッティングでアピールしていきたい」と意気込んでいた。

 ▼日本ハム・谷元(4回3安打1失点で開幕ローテーション入りへ一歩前進)点を取られてもばたつかず落ち着いて投げられたのは収穫。(小兵左腕の石川と投げ合い)テンポとか投球術が参考になった。

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2013年3月4日のニュース