韓国紙「衝撃の完敗」 “最強チーム”が打てず、守れずで不安だらけ

[ 2013年3月4日 06:00 ]

 韓国は初戦でオランダに敗れてから一夜明け、地元紙の中央日報(電子版)が「衝撃の完敗」との見出しで報じるなど、ショックの大きい黒星となった。

 オリックスの李大浩(イ・デホ)、元ロッテの金泰均(キム・テギュン)、元オリックスの李スンヨプと日本球界経験者3人を擁する打線は「過去2大会と比べても最強」(チーム関係者)とみられていたが、散発4安打で零敗。大会直前の強化試合で相次いだ守備のミスも解消されず4失策を犯した。

 WBCで日本以外に敗れるのは初の屈辱で、柳仲逸(リュジュンイル)監督は「史上最低の試合の一つ」と嘆いた。前回の準優勝チームで日本を散々苦しめてきた強豪が、不安だらけの船出となった。

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2013年3月4日のニュース