今春8強右腕に投げ勝った!済々黌2年生エース大竹「90点の出来」

[ 2012年8月13日 12:55 ]

第94回全国高校野球選手権大会第6日2回戦 済々黌3-1鳴門

(8月13日 甲子園)
 済々黌の2年生左腕エース大竹が、今春8強右腕に投げ勝った。

 コーナーを丁寧につきながら、緩急を生かして8回まで毎回の9奪三振。9回2死から安打を許したが、焦ることなく思い切って直球で勝負し、歓喜の瞬間を迎えた。

 池田監督が「県大会通りに内外をついて、よく投げられた」とたたえたものの、本人は100点ではなく「90点の出来」。満足することなく、62年ぶりとなる夏2勝へ向け気持ちを切り替えていた。

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2012年8月13日のニュース