アピールあれば…済々黌 3点目は珍しいプレー

[ 2012年8月13日 13:03 ]

第94回全国高校野球選手権大会第6日2回戦 済々黌3-1鳴門

(8月13日 甲子園)
 済々黌は7回に珍しいプレーで貴重な3点目を挙げた。

 1死一、三塁で打者は遊直に倒れ、遊撃手は一塁に投げて併殺となった。しかし、飛び出していた三塁走者は3アウト成立前に本塁を踏んでいたため、生還が認められた。

 西貝球審は「一塁に転送されてのアウトよりもホームインが早かった。鳴門からのアピールがなかったため、得点を認めた」と説明した。

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2012年8月13日のニュース