榎田 近日中にもキャッチボール再開「焦らずやりたい」

[ 2012年7月22日 14:42 ]

 阪神は21日、左ひじ痛で2軍調整中の榎田大樹投手(25)が、精密検査の結果「左ひじの関節炎」と診断されたことを発表した。

 この日、鳴尾浜球場でのウオーミングアップには合流したものの、ノースロー調整。権田トレーナーは「ひじ、肩のコンデションを整えてからキャッチボールは再開します。こちらに来てからは痛みは訴えていません」と説明し、近日中にもキャッチボールは再開できる見通しだ。

 榎田は「痛みもないのでキャッチボールも始めようと思えば始められます。自分としては前に進みたいけど、トレーナーの判断にお任せします。早くても(登録は)8月5日なので時間はありますし、焦らずにやりたい」と話した。

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2012年7月22日のニュース