田沢「ちょっと力任せだった」2連投で反省と手応え

[ 2012年7月22日 12:05 ]

ブルージェイズ戦の9回に登板し、1回を1安打1失点のレッドソックス・田沢

ア・リーグ レッドソックス3―7ブルージェイズ

(7月21日 ボストン)
 レッドソックスの田沢は21日、ボストンで行われたブルージェイズ戦で3―6の9回から6番手で登板し、1回を1安打1失点1四球だった。勝敗は付かなかった。防御率は1・46。チームは3―7で敗れた。

 2連投となった田沢は1回1失点の投球に反省と収穫を口にした。3―6の9回から登板。この回の先頭打者に二塁打を許し、犠打と内野ゴロで失点した。「先頭を出したのがもったいない。ちょっと力任せだった」とフルカウントから甘く入った速球で許した左翼フェンス直撃の一打を振り返った。

 だが、失点につながった一、二塁間へのゴロや、その後の併殺打は沈む球を狙い通りに打たせたもの。「(通用する)実感がある。ストライクも取れたし、うまく使えた」と手応えをつかんでいた。(共同)

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2012年7月22日のニュース