佐世保実など4代表決定 長野・松本一は初甲子園ならず

[ 2012年7月22日 17:03 ]

 第94回全国高校野球選手権大会の地方大会は22日、4大会で決勝を行い、長崎では佐世保実が長崎商に延長10回、2―1でサヨナラ勝ちし、8年ぶり4度目の夏の甲子園出場を決めた。

 佐久長聖(長野)は10年ぶり5度目、札幌一(南北海道)は3年ぶり3度目の代表。東海大甲府(山梨)は8年ぶり11度目の夏の甲子園切符をつかんだ。

 昨夏全国制覇の日大三(西東京)は準決勝、春夏連覇を狙う大阪桐蔭は4回戦に進出。昨夏の甲子園8強の習志野(千葉)や今春の選抜大会に21世紀枠で出場した洲本(兵庫)は敗退した。23日は宮城で決勝が行われる。

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2012年7月22日のニュース