明大の小室がサイクル安打!明大雪辱、法大2位確定

[ 2012年5月27日 19:03 ]

 東京六大学野球リーグ第7週第2日は27日、2回戦2試合を行い、明大の4年、小室和弘(埼玉・昌平高出)が立大戦で、1986年春の戸塚俊美(明大)以来史上7人目のサイクル安打を達成した。明大は12―0で圧勝し、1勝1敗とした。

 小室は5回の第3打席で二塁打し、6回に2ラン、7回に三塁打、8回に左前打を放った。

 法大は東大を15―4で退けて連勝し、勝ち点3で2位を確定させた。他校が勝ち点で並んでも勝率で上回る。東大は10戦全敗に終わり、29季連続最下位でリーグワースト記録を更新した。

続きを表示

2012年5月27日のニュース