五十嵐 1死もとれずサヨナラ負けのきっかけに「現時点の力」

[ 2012年5月27日 11:02 ]

 ブルージェイズの五十嵐は26日、アーリントンでのレンジャーズ戦の延長13回に6番手で登板した。

 五十嵐は7―5と2点リードの場面で投げたが、打者2人に四球と二塁打を許し、11球で降板。7番手の投手がレ軍の主砲ハミルトンにサヨナラ本塁打を浴びて、ブルージェイズは敗れた。 

 今季メジャー2試合目の登板は、結果が芳しくなく厳しい投球となった。「どうにもこうにも、すべての球種が抜けてしまった。どうしてもリリースが弱かった。現時点の力。良くない状態を早く抜け出せるように調整したい」と話すしかなかった。

 

続きを表示

2012年5月27日のニュース