阪神 7回4連続タイムリー!集中打で逆転勝ち

[ 2012年5月9日 21:48 ]

セ・リーグ 阪神6-2広島

(5月9日 H新潟)
 阪神が集中打で逆転勝ちした。0―1の7回2死二、三塁で代打・桧山が「とにかく必死に食らい付いた」と中前に技ありの同点打。続く鳥谷は、初球、高めの直球を逆方向へ運ぶ勝ち越し打。連夜の殊勲の一打に「何とか自分も後ろの打者につなぎたいという気持ちだった」とチーム打撃を強調。平野、マートンも続き、4連続適時打で1イニング今季最多の5点。前夜に続く失点直後の得点で鮮やかに逆転した。

 スタンリッジは6回1失点で3勝目。

 広島は2年ぶり登板の斉藤が好投したが、継投策が裏目。6カード連続負け越しで今季最多の借金6。

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2012年5月9日のニュース