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井川 6季ぶり先発も負傷降板…2軍で再調整へ

[ 2012年5月9日 19:05 ]

4回、右太ももを痛め降板するオリックス先発の井川(左から2人目)

 オリックスの井川が9日、ほっともっとフィールド神戸でのソフトバンク戦で先発。阪神時代の2006年10月16日のヤクルト戦(神宮)以来、6季、2032日ぶりに日本の1軍マウンドに立ったが、4回途中に不調を訴え降板した。右太もも裏を痛めた模様。3回2/3を投げ3安打、1失点だった。

 初回、井川は先頭の明石を見逃しの三振に切って取るなど、3者凡退と上々の立ち上がり。その裏、オリックスは2安打を放つも無得点。

 2回も井川は松田を空振りの三振に仕留めるなど3者凡退。その裏のオリックスも走者を出せず。

 3回、ソフトバンクは先頭の江川がセンター前への“お見合い”二塁打で出塁。中西が送り、山崎が四球の1死一、三塁で明石が遊撃内野安打で1点先制。今宮も左前打で続いて満塁としたが、内川は三振、ペーニャは二ゴロに倒れ1点止まりだった。

 その裏オリックスは3人で攻撃を終了。

 4回、井川は松田、小久保を打ち取ったものの、その後右太もも裏を押さえて降板。塚原がマウンドに上った。井川は3回2/3、1失点だった。井川は「一生懸命に投げてこうなったので、もうちょっとトレーニングが必要」と反省。井筒チーフトレーナーは、状況について「軽い張り。1日置いて状態を見てですね」と話した。今後は出場選手登録を外れ、2軍で再調整することになる。

 それでも岡田監督は「シーズン後半じゃないし、無理することはない」と焦らず復帰を待つ構えだ。かつて阪神のエースとして君臨した左腕の、完全復活はあるのか。井川は「下でもう一回やり直せば、何とかなると思う。球が速くなるように頑張りたい」と意気込みを語った。

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