中日 打線組み替えズバリ!5連敗で止まる 新人田島が初勝利

[ 2012年4月14日 17:33 ]

プロ初勝利を挙げ、ウイニングボールを手に笑顔の中日・田島

セ・リーグ 中日7―4阪神

(4月14日 甲子園)
 中日が初回の6点を守り切り、連敗を5で止めた。

 開幕から固定してきた荒木、大島の1、2番を入れ替えるなど打線の組み替えがずばりと的中。初回、森野の中越え二塁打で2点を先制すると、制球の定まらないスタンリッジから打者11人で6点のビッグイニング。先発雄太は2回で降板したが、2番手の新人の田島が4回0/3を2安打3三振と阪神の反撃を断ち切り、プロ初勝利を挙げた。

 阪神は6点を奪われた直後に新井の2点二塁打、2回に大和の適時打で攻勢に出たが、田島に流れを断ち切られた。阪神の連勝は3で止まった。

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2012年4月14日のニュース