49歳モイヤー 26歳256日差の先発対決に敗れる

[ 2012年4月14日 06:00 ]

<ロッキーズ・ジャイアンツ>2敗目を喫したロッキーズのモイヤー

ナ・リーグ ロッキーズ2―4ジャイアンツ

(4月12日 コロラド)
 49歳のモイヤーが大リーグ史上3位となる26歳256日差の先発対決に負けた。今季現役に復帰した通算267勝左腕は、この日が49歳と146日。6回途中4失点(自責2)で降板し、ジ軍先発で22歳と255日のバムガーナーに投げ負け2敗目となった。

 史上最長年齢差先発対決は、65年に伝説の黒人投手サチェル・ペイジが客寄せのため59歳でアスレチックスと契約し、1試合だけ現役復帰した際の30歳35日対決。対決を制したバムガーナーも「投球術はさすが。あの年齢でも勝負師」と敬意を表した。

続きを表示

2012年4月14日のニュース