あと1球から青木 粘った…カ軍右腕の完封阻止で存在感

[ 2012年4月14日 06:00 ]

<カブス・ブルワーズ>9回、投ゴロを放ち、ガーザが一塁へ悪送球する間に二塁へ向かうブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ0―8カブス

(4月12日 シカゴ)
 0―8の8回に右翼の守備から途中出場したブルワーズの青木が、9回の打席で存在感を示した。

 2死から完封目前のガーザに対し、2球で追い込まれたがフルカウントまで粘り、6球目の投ゴロが悪送球を誘った。右腕はここで降板。青木は「今の状態を確認できたし、あすにつながる。自分の間でしっかり待てて、見極めも良かった」と内容には納得していた。

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2012年4月14日のニュース