“恐怖の8番”ペーニャ怪力一発 打点はチームトップ

[ 2012年4月14日 06:00 ]

<ソ・ロ>7回無死、右越えにソロ本塁打を放ち人差し指を突き立てるソフトバンクのペーニャ

パ・リーグ ソフトバンク1-1ロッテ

(4月13日 ヤフーD)
 怪力自慢のソフトバンク・ペーニャには、本塁打の確信があった。先制を許した直後の7回、成瀬から右越えへ値千金の2号同点ソロを放った。

 こすり気味の打球ではあったが、逆方向へパワーで放り込んだ。8番ながら打点はチームトップの11。「ホームでの1号が価値ある一本になってうれしいよ」。明るい新外国人の頼もしさは徐々に増している。

 ▼ソフトバンク・摂津(4死球と珍しく制球に苦しみ、6回2/3を6安打1失点)7回を投げ切りたかった。(井口に)打たれた球は簡単にストライクを取りにいった結果。

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2012年4月14日のニュース