新助っ投マシソン制球乱す…2回無失点も4四死球

[ 2012年2月16日 19:50 ]

紅白戦の4回、加治前の頭部に投球を当て、肩を落とす巨人・マシソン(左)

 巨人の新外国人のマシソンは初実戦となる紅白戦で制球を乱した。2回無失点ながら、4四死球を与え「セットポジションになってからのクイックを意識し、ボークをしないようにと考えすぎた」と猛省した。

 3回から登板し、四回無死一塁では「走者のことを考えすぎて、体が開いてしまった」と加治前の頭部に投球を当ててしまった。その後、加治前は検査のため病院に向かった。幸い異常はなかったが、守護神候補の乱調に原監督は「一つの教訓として、アップする材料にしてほしい」と渋い表情だった。

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2012年2月16日のニュース