細川が川原に“東尾流”説く「今はチャレンジして攻めろ」

[ 2012年2月16日 06:00 ]

 ソフトバンク・細川が川原に「東尾流」を説いた。16日の紅白戦(アイビー)に登板する3年目左腕の球をブルペンで受けた際、カーブで腕の振りがにぶくなる癖を指摘。「腕を振らんと曲がらんぞ」と厳しいダメ出し。さらに「今はチャレンジして、攻めないと」と強気な投球を求めた。

 お手本に挙げたのが、西武時代の恩師・東尾修氏(スポニチ本紙評論家)。バイブルとしてキャンプにも持参する同氏の著書「ケンカ投法」(ベースボール・マガジン社)を読ませることも決め、最速155キロを誇る20歳にさらなる奮起を促した。

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