李大浩 韓国プロ野球八百長疑惑「全く信じていない」

[ 2012年2月16日 06:00 ]

李大浩は記者の質問に表情を曇らす

 オリックスの李大浩内野手(29)が15日、母国・韓国のプロ野球界で浮上した八百長疑惑に触れ、自身の見解を口にした。李大浩は昨年まで11年間、韓国・ロッテに在籍。アジアの大砲は「全く信じていない」と語気を強めた。

 八百長疑惑は14日付の朝鮮日報(電子版)が報じた。バレーボール男子プロリーグの八百長事件を捜査している検察当局がプロ野球でも八百長が行われているとの証言を、関与したブローカーから得たとの内容。事情聴取では特定の球団や選手名も挙がっているとされる。この一件について問われると、李大浩は神妙な表情で語り始めた。
 
 「ない話。わざとフォアボールを出したり、空振りしたりすることはできないと思う」。韓国で2度の3冠王に輝くなど母国の球界を引っ張ってきた自負もある。だからこそ「もしかして、実際にあったとしたら、はっきり調査して調べないといけない。何も起きていないと信じたい」と言葉を続けた。ひとかけらの疑念もなかった。

 この日はフリー打撃で65スイング中、8本の柵越えを披露。スタンドティーでは内寄り、外寄りにボールを置いて練習を繰り返した。「コースいっぱいいっぱいの球を打つイメージ。韓国でもやってきたこと」。対外試合デビュー戦は18日阪神戦(宜野座)。母国で起きた“雑音”を封じるように、自身の調整に集中していた。

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