伊藤 ドラフト前最後の試合で3K…慶大5位転落

[ 2011年10月18日 06:00 ]

東京六大学野球リーグ第6週第3日 慶大1―4立大

(10月17日 神宮)
 3回戦2試合が行われ、今秋ドラフト1位候補の慶大・伊藤隼太外野手(4年)が立大戦で3三振を喫するなど4打数無安打に終わり、チームも1―4で敗れて5位に転落した。

 慶大の伊藤にとっては27日のドラフト前最後の試合となったが、立大の左腕・小室の徹底した外角のカットボール攻めに苦しみ3三振。チームも4安打と元気なく敗れ「自分の力不足。打てなきゃ勝てない」と力なく話した。春の王者が立大戦でも勝ち点を落とし、5位に転落。残すは29日からの早慶戦のみとなったが「ドラフトの結果を楽しみに待って早慶戦に臨みたい。勝って締めくくるしかない」と力を込めた。

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2011年10月18日のニュース