審判の米への派遣費用 一部NPB負担へ

[ 2011年10月18日 06:00 ]

 日本野球機構(NPB)と、審判員が所属するサービス・流通連合の連帯労組審判支部(川口亘太支部長)が17日、都内で団交を行った。

 NPBの全額負担を要望していた米審判学校への派遣費用は、授業料や宿泊費などはNPBが負担。渡航費は審判員が個人負担することで要望を取り下げることが決まった。来年1月に、09年以来3年ぶりに審判員を派遣する。また審判支部側は、審判員の新たな年俸制度の導入について来月9日の両リーグ理事会で検討するよう要請した。

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2011年10月18日のニュース