多木 千金2ラン!法大 逆転優勝に望み

[ 2011年10月18日 06:00 ]

東京六大学野球リーグ第6週第3日 法大2―0早大

(10月17日 神宮)
 3回戦2試合が行われ、法大が多木裕史内野手(3年)の2点本塁打で2―0で勝利。勝ち点を3に伸ばし、逆転優勝の可能性を残した。敗れた早大は優勝の可能性が消滅した。

 今夏の日米野球の日本代表にも選出された法大の多木が、5回に大学通算4本目となる決勝2ラン。自身の一発で勝利をつかみ「勝ちに貢献できて良かった」と笑顔を見せた。3年秋のここまで84安打を放ち、大学野球では一流の証とされる100安打到達は目前。「安打のリーグ記録(127本)更新を狙ってほしい」と話す金光興二監督に対し、「まずは監督の記録(108安打)を超えたい」と意欲的に話した。

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2011年10月18日のニュース