守山ボーイズ 10得点快勝で初の4強入り

[ 2011年8月14日 06:00 ]

<守山ボーイズ・新山グリッターズ野球スポーツ少年団>5回、スクイズを決める守山ボーイズ(愛知)の落合主税

全日本学童軟式野球大会準々決勝 守山ボーイズ(愛知)10―2新山グリッターズ野球スポーツ少年団(秋田)

(8月13日 大田)
 初の4強進出に守山ボーイズベンチは沸き立った。

 2―2で迎えた5回無死満塁、2番・小村の投ゴロの間に勝ち越し。3番・小西の三塁強襲内野安打、4番・外山の右越え二塁打などで大量5点を挙げ試合を決めた。4試合で計44点と打線は破壊力抜群。この日2安打4打点の外山は「次につなごうという意識が結果につながっている」と胸を張った。過去最高は06年の8強。歴史を塗り替えたチームの目標は、愛知県勢初の優勝だ。

 ▼新山グリッターズ野球スポーツ少年団・吉野恵次監督(秋田)まさかここまで来られるとは思っていなかった。きょうはダメでしたが、守備力は全国でも通じるものがあった。

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2011年8月14日のニュース