長曽根ストロングス 堅守でベスト4 3試合計3失点

[ 2011年8月14日 06:00 ]

<長曽根ストロングス・小名浜少年野球教室>勝利の瞬間、お祈りポーズで決める長曽根ストロングス(大阪)のエース西川愛也

全日本学童軟式野球大会準々決勝 長曽根ストロングス(大阪)2―1小名浜少年野球教室(福島)

(8月13日 大田)
 長曽根ストロングスは接戦を制してベスト4入りした。初回に1点を先制されたが、直後に2連続押し出しで逆転に成功。西川、溝口の継投で相手打線を2安打に封じ込んだ。

 3試合で計3失点と堅守を見せたチームについて、熊田耐樹監督は「小名浜さんはスキがなかった。うちは総合的にはよく守った」と話した。

 ▼小名浜少年野球教室・小和口有久監督(福島)(震災のため)選手はあまり練習ができなかったが、100%の力を出してくれた。褒めてあげたい。 

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2011年8月14日のニュース