コックス前監督 永久欠番を得意の“退場処分”で祝う

[ 2011年8月14日 06:00 ]

ブレーブスのコックス前監督とパム夫人

ナ・リーグ ブレーブス10―4カブス

(8月12日 アトランタ)
 昨季限りで勇退したブレーブスのボビー・コックス前監督が「退場処分」を受けた。背番号6が永久欠番となり、本拠地でのカブス戦の前に記念セレモニーに出席。

 監督通算2504勝(2001敗)を挙げた名将は「人生において最も幸せを感じた中の一日」とスピーチし、スタンディングオベーションを受けた。しかし、球場が最高の盛り上がりを見せたのはその後。歴代1位となる158度の退場処分を受けた名将らしく、球審から「退場処分」を宣告されるパフォーマンスでグラウンドを去った。

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2011年8月14日のニュース