明徳義塾・馬淵監督 甲子園通算38勝目は来年に…

[ 2011年8月14日 06:00 ]

第93回全国高校野球選手権大会2回戦 明徳義塾3―9習志野

(8月13日 甲子園)
 主将・北川の2戦連発も、明徳義塾反撃の呼び水とはならなかった。1―5の4回にソロ本塁打。

 だが続く2打席は連続三振を喫し、チームも敗れたため「まだまだレベルが低い」と厳しい表情だった。馬淵史郎監督は開口一番「完敗です」。習志野の先発・大野にかわされ「のらりくらり投げる投手に対して(序盤に)5点もやっちゃいかん」と嘆いた。監督の勝利数で単独6位となる甲子園通算38勝目は、来年に持ち越しとなった。

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2011年8月14日のニュース