スクイズ失敗に小川監督「選択肢が間違いだった」

[ 2011年6月30日 22:50 ]

セ・リーグ ヤクルト4―4巨人

(6月30日 東京ドーム)
 ヤクルトは9回に林昌勇が2点差を守り切れず、勝ちを逃した。不動のストッパーは球の切れだけでなく、暴投やゴロ処理の際につまずくなど精彩を欠いたが、小川監督は「3連投だし、調子が良くないのは分かって出した」と責めなかった。

 監督が悔やんだのは9回の攻撃でのスクイズ失敗。3―2から1点を加え、なお1死一、三塁で田中の3球目に試みたが、大きく外されてしまった。小川監督は「反省している。何とかもう1点を、と思ったが選択肢が間違いだった」と話した。

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2011年6月30日のニュース