小笠原が義援金2000万円「復興強く願う」

[ 2011年4月10日 20:02 ]

 プロ野球巨人は10日、小笠原道大選手(37)が、東日本大震災の被災地へ義援金2000万円を寄付すると発表した。被災した各自治体の災害対策や復旧担当の窓口に、直接送るという。

 小笠原選手は球団を通じ「被災地が一刻も早く復興することを強く願いながら、シーズンを送ります。今後も状況に応じ、自分にできることがあれば、支援を続けたいと思っています」とコメントした。

 プロ野球界では、巨人のアレックス・ラミレス選手が100万ドル(約8500万円)、日本ハムのダルビッシュ有投手が5000万円の義援金を送っている。

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2011年4月10日のニュース