被ばくの影響考慮 首都リーグは「雨即中止」

[ 2011年4月10日 06:00 ]

 首都大学リーグは福島第1原発事故を受け、雨による放射性物質の被ばくの影響を考慮して2試合を中止とした。

 同連盟の宮下潤事務局長は「できないグラウンド状況ではなかったが、雨が長時間体に当たらない方がいいと判断した」と説明。今後も「雨が降れば即中止」とする方針で、リーグ戦の日程消化が大幅に遅れる可能性もあるが、東海大・横井監督は「神経を使わないといけないね」と心配顔だった。

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2011年4月10日のニュース