チェンジ&ツーシーム 雄星が新球にトライ 

[ 2011年4月10日 06:00 ]

ブルペンで投球練習する西武・菊池

 西武・菊池がブルペンで初めてチェンジアップとツーシームを練習。これまでの持ち球は直球とスライダーのみだったが「球種は増やしたいと思っていた。1年を通して考えれば重要な球種になる。試合でも投げていきたい」と、覚えたてながら本番でも積極的に投じていく姿勢を示した。

 東日本大震災で被害が大きかった岩手出身の2年目左腕は、新人・大石(早大)とともに中継ぎで開幕1軍入りが確実。「育ててもらった東北の人たちに夢を与える年にしたい」と誓っていた。

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2011年4月10日のニュース