高橋1回0封スタート「思っていたところに投げられた」

[ 2011年3月5日 09:02 ]

ホワイトソックス戦に登板したエンゼルス・高橋

オープン戦 エンゼルス3―1ホワイトソックス

(3月4日 テンピ)
 エンゼルスの高橋尚成投手はオープン戦のホワイトソックス戦で1―0の5回から3番手で初登板し、1回を1安打無失点、2三振1死球だった。勝敗はつかず、チームは3―1で勝った。

 高橋はやや制球が荒れたとしながらも「自分の思っていたところに投げられた」と笑顔。腰の張りで登板がこの時期までずれ込んだが、高橋は「毎年、この時期腰痛に悩まされる。想定の範囲内で、決して調整が遅れているとは思っていない」と不安はない。今後に向けては「次の登板までに一段階上がっていけばいい」と、制球面を課題に挙げた。(共同)

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2011年3月5日のニュース