城島、スパイクでベーラン…ヘッドスライディングも

[ 2011年3月5日 06:00 ]

スパイクを履いて、気持ち良さそうにベースランニングする城島

 左膝半月板手術からの再起を期す城島が甲子園での練習で、術後初めてスパイクをはいてベースランニングを行った。

 「石原さん(チーフトレーナー補佐)から許可が出たので」。打球に反応してダッシュするだけでなく、けん制を想定し一塁へ頭から帰塁する“ヘッドスライディング”も。膝を保護する特注パッドが届き次第、スライディングも解禁する。9日の楽天戦(甲子園)でDHか代打で出場する可能性があるが、「スライディングができれば試合に出るのは問題ない」と自信。フリー打撃では50スイングで4発のサク越えを放つなど、出撃への準備は整いつつある。

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2011年3月5日のニュース