眠れない…9回2死 痛恨のトンネルで決勝点

[ 2010年10月11日 10:51 ]

ジャイアンツ戦の9回、3番手投手のキンブレル(46)に交代を告げるブレーブスのコックス監督(中央)

 【ブレーブス2―3ジャイアンツ】ブレーブスが土壇場で逆転負けした。

 8回にヒンスキーの代打逆転2点本塁打が出て勝利は目前だった。だが抑えのワグナーの離脱で、継投策で乗り切ろうとした9回に同点。さらに2死一、二塁から二塁手コンラドが痛恨のトンネルで決勝点を献上した。この日3失策のコンラドは「(9回は)最低でも前に落とさなければ。最悪の気分だ」と表情をこわばらせた。
 コックス監督は「われわれは最強のチームではないが、どの相手でも勝つことはできる。だがミスをしては無理だ」と残念そうだった。(共同)

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2010年10月11日のニュース