横浜 競合覚悟で即戦力腕をドラ1指名へ

[ 2010年10月11日 06:00 ]

 横浜の若林オーナーは都内で取材に応じて、親会社のTBSホールディングスが進める球団売却交渉に関しては「交渉事だから慎重に進めている」とした上で、この日は大きな進展がなかったことを示した。

 そのうえで同オーナーは28日のドラフトについても言及。球団は即戦力投手を1位指名する方針を固めているが「由規くん(ヤクルト)みたいな球の速い投手がいい。威圧できるからね」としたうえで「くじ引きになっても行くと思うよ」。競合覚悟で他球団も1位候補に挙げる中大・沢村、早大・大石ら目玉選手の獲得を目指す意向を示した。

続きを表示

2010年10月11日のニュース