オリックス3連勝!T岡田 初の4番で4打点

[ 2010年5月23日 17:58 ]

1回オリックス1死一、二塁、T―岡田が中前に先制打を放つ。投手西村健

 巨人―オリックスは23日、東京ドームで行われ、オリックスが7-1で大勝し、3連勝。初の4番に座ったT岡田が9号3ランなど2安打4打点の活躍を見せた。

 巨人は西村健が先発。松本の先発も予想されたが、前日の試合で2本塁打と波に乗る長野が「2番、中堅」に入った。“関西ダービー”で連勝のオリックスは山本が先発。

 オリックスは初回、荒金が死球、後藤の安打で築いた1死一、二塁で初の4番に入ったT岡田が中前適時打を放ち早くも先制。バルディリスの安打で満塁とし、続く日高は二ゴロもエドガーが処理をもたつく間に加点。さらに山崎浩の遊ゴロで3点目を上げた。

 2回にも坂口の安打を足場に築いた2死一、二塁でT岡田が9号3ランを放ち6-0と突き放した。

 T岡田は「初めての4番ですが、あまり意識はしていません。自分の仕事をしっかりやるだけですね!」と言うとおりの活躍を見せている。

 巨人は6回、ラミレス超特大15号ソロを放ち1点を返した。

 オリックスは9回、3番手の野間口から坂口が2号ソロを放ち7点目。巨人も右前打の高橋を一塁に置き、坂本が12号2ランを放ったが、失点が大きすぎた。

 山本は7回途中1失点で、約1カ月ぶりの3勝目。

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2010年5月23日のニュース