NY紙が注目!イチロー、名選手と比較「並ぶ可能性ある」

[ 2010年4月5日 10:05 ]

 米紙ニューヨーク・タイムズは大リーグ開幕日となった4日、10度目の200安打達成に挑むマリナーズのイチロー外野手など、節目の記録がかかる選手を取り上げた。

 イチローは大リーグ記録を108年ぶりに更新する9年連続200安打を達成したが、同紙は1965年から79年までの15シーズンの間に、史上最多となる10度の200安打を放った名選手ピート・ローズとの比較で取り上げ、並ぶ可能性があると紹介した。
 昨季まで583本塁打しているヤンキースのA・ロドリゲス内野手は史上7人目となる通算600本塁打に挑み、388本のジョーンズ外野手(ホワイトソックス)、366本のプホルズ内野手(カージナルス)は400本塁打を目指す。
 投手部門では既に591セーブの大リーグ記録を持つブルワーズのクローザー、ホフマン投手の、600セーブ達成が確実。面白い記録ではフィリーズの47歳のベテラン、モイヤー投手が史上2人目の500被本塁打にあと9本となっている。(共同)

続きを表示

2010年4月5日のニュース