三振、一転四球…無安打左腕「もったいなかった」

[ 2010年4月5日 07:47 ]

 【ヤクルト1―2横浜】空振り三振に仕留めたと思いマウンド上でガッツポーズをした直後、判定はファウル。ヤクルト・村中の次の1球は外角に大きく外れ横浜・内川を歩かせた。この2球が勝負の分岐点となった。

 「チームとして、それまで無安打だったので意地を見せた」という村田に同点となる左中間二塁打を浴びると、続くスレッジに右翼線へ逆転打を食らった。
 「四球がもったいなかった。意識したわけではないのですが簡単にストライクを取りにいってしまった」と村中。2勝目も見えていた中での初黒星に元気がなかった。

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2010年4月5日のニュース