投手陣が炎上…広島、先制も7連敗、指揮官は嘆き節

[ 2010年4月5日 06:00 ]

7連敗に肩を落とす野村監督

 【広島3-10巨人】広島は2回に梵の中前2点適時打で先制したが、先発の小松が4回に2本塁打などで5失点。

 代わった投手も次々と失点を重ね、昨年7月以来の7連敗となった野村監督は「投手陣が悪い流れを断ち切れていない」と嘆いた。今季はまだ本拠地で勝っておらず、6日からは関東で6連戦が予定されている。指揮官は「たくさん声援を送ってもらってつらいところ。勝つことがいい薬だから、勝つしかない」と話した。

 ▼広島・小松(5回6失点で連敗を止められず)何とかしないとという気持ちはあった。点をもらって守りに入ってしまった。

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2010年4月5日のニュース