休日はどう規定?審判員が団体交渉

[ 2010年1月23日 06:00 ]

 日本野球機構(NPB)と審判員が所属するサービス・流通連合の連帯労組審判支部(佐々木昌信支部長)が22日、都内で審判員の厚生年金加入継続について団体交渉を行った。

 昨年11月の団交で審判支部は就業時間と休日の明確化を要求。NPBは業務規定について討議してきたが提示には至らなかった。連帯労組・岡本委員長は「次回の団交までの提出を求めた」と説明。NPBは自営業者にあたる審判員の休日をどう規定できるかを検討し、3月の団交で提示することを確認した。

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2010年1月23日のニュース