ミズノと契約更新 松井秀“40歳現役の思いにピッタリ”

[ 2010年1月23日 17:02 ]

バットやグラブなどの新モデルを披露するエンゼルスの松井秀喜

 米大リーグ、エンゼルスの松井秀喜外野手が23日、東京都内のホテルでスポーツ用品メーカー、ミズノとの契約更新の記者会見に出席し「チームも変わったし心機一転。今季は用具の力も借りながらいいプレーをしたい」と語った。

 新モデルのスパイクや打撃用手袋にはエンゼルスカラーの赤のラインなどを入れた。バットやグラブも微調整し、グラブは幅を1・5センチ狭くした。「手のひらとの一体感を出すため。今年は試合で使う機会が増えると思う」と外野守備への思いも口にした。
 前回は3年だった契約期間が、今回は4年に延びた。6月に36歳となる松井秀は「僕も40歳くらいまでプレーしたい思いがあった。そこにぴったり合う」と意欲的だった。

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2010年1月23日のニュース