目の前で胴上げ…渡辺監督「まだ青かった」

　【西武４―５日本ハム】西武は９回に同点に追いつくなど意地は見せたが、延長１２回に力尽き、両リーグワーストタイとなる１４度目のサヨナラ負け。渡辺監督は屈辱の胴上げシーンを見届けてから会見に臨んだ。

　「うちは監督も含めてまだまだ青かった。最後の最後まで死力は尽くした。１年前はウチがここ（札幌ドーム）で胴上げしたけど、今年はやられたね」。来季はＢクラスからの王者奪回が使命となるだけに「絶対にやり返します」と巻き返しを誓っていた。

　▼西武・大崎（１点を追う９回２死二塁、左前へ同点適時打）自分の与えられた仕事ができてよかったです。