タイガース主砲“大一番”を前に警察に拘束されていた

[ 2009年10月7日 07:11 ]

ツインズとの優勝決定戦の3回34号本塁打を放ったカブレラ

 レギュラーシーズンを終わって同率で並んだツインズとタイガースの中地区優勝決定戦(ミネアポリス)を前に、タイガースの主砲カブレラが夫人への暴行と飲酒運転の容疑で身柄を拘束されていた事件が発覚した。

 3日早朝、帰宅したカブレラは夫人とケンカとなり、夫人が警察に通報。警察が駆けつけた後にアルコール検査を行った結果、飲酒運転で帰宅したことも判明した。6日の試合出場に支障はないが打率・323、33本塁打、101打点でチーム3冠の主砲は「チームやファンに迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪した。

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2009年10月7日のニュース