堂林“野手1本”でプロ行きを正式表明

[ 2009年8月26日 06:00 ]

 史上最多7度目となる夏の甲子園優勝を飾った中京大中京のエース兼4番の堂林が、今後の進路についてプロ行きを正式表明した上で「野手でやりたい。中学時代はもともと遊撃手なので、内野も外野も練習すれば大丈夫です」と“野手1本”を希望した。堂林は今夏の甲子園では右翼手としても活躍し、通算23打数12安打12打点。中日・中田スカウト部長が「高校生で右ひじをあれだけうまく使える選手はいない」と話すなど、国内12球団のスカウトは野手として高評価していた。

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2009年8月26日のニュース