響いたウォーランド5回の乱調

[ 2009年8月26日 22:42 ]

 【横浜3-9阪神】横浜の敗因は五回に突如崩れたウォーランド。先制点をもらった直後に先頭打者に同点弾を浴び、この回は打者8人に対し犠飛で1死を取っただけ。田代監督代行は「あの回だけ…。止まらなかったな」と嘆いた。

 四回までは1安打。ウォーランド自身が「立ち上がりから自分のリズムに乗れていい攻めだった」と振り返る内容だった。五回の継投が遅れた田代代行も「それまでのいいイメージがあったから」と話したように、序盤の好投がかえって傷口を広げる結果になった。

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2009年8月26日のニュース