松井秀 7月好調で後半戦に自信

[ 2009年7月13日 10:09 ]

 【ヤンキース4-5エンゼルス】ヤンキースの松井秀は無安打でチームも3連敗。それでも3四球を選んで前半戦を終え、「四球を選べているのはいい。僕にとってはプラス」と前向きにとらえた。

 左ひざの手術を受けて臨んだ今季は出場が指名打者に限定され、88試合中78試合の出場で先発は60試合。打率2割6分5厘、14本塁打、40打点で「決していい成績ではないが、後半戦に少しでも盛り返せるように頑張る」。ただ7月は打率3割9分3厘、4本塁打、12打点と好調。後半戦に向け「体調がいい状態ならそれなりのプレーはできる」と自信をにじませた。(共同)

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2009年7月13日のニュース